なぜ大日如来は忍者の印を組んでいるの?

新刊『人を想うこころ』~人生で大切な恩と供養の話~ が平成29年10月1日に発刊されました。

本書の一部を先読みしてもらえるようブログで公開いたします。
なぜ、供養をしなくてはいけないのか。
なぜ、恩が大切なのか。
本書で気づいてもらえるとうれしいです。


 

 

なぜ大日如来は忍者の印を結んでいるの?

大日如来の手元をよく見ると忍者のように両手を握り右手で左手の人差指の先を握り込む智拳印(ちけんいん)を結んでいます。この印は何を表しているのでしょうか。

大日如来 金剛界の印

智拳印の右手の指先は仏さま、左手の指先は私たち衆生(しゅじょう)を示しています。智拳印は仏さまとあなたは一体となれることをあらわしているのです。

私たちは、大日如来と膨大な御縁を結びながらこの世に生まれました。御縁をさかのぼっていくと大日如来に行き着きます。つまり、大日如来と私たちは一体なのです。