護摩祈祷を終えることができました

おかげさまで無事に護摩祈祷を終えることができました。有り難し!です。
気がつけば半年ぶりでした。久しぶりなので戸惑いもありましたが、思いがけずたくさんのお参りを頂き感謝しております。
 
ひょっとして10年ぶり?という方もいて再会できてうれしかったです。
次回は11月27日(金) 午前10時~を予定しています。

諸行無常

諸行無常 今日と同じ明日はない

先日一周忌の法要を勤めさせてもらいました。
90歳を越えての大往生でしたが、訃報は突然でした。
1年ほど前に故人の夫に当たる方の13回忌法要を勤めさせてもらいました。
故人は私の斜め後ろ辺りにちょこんと座り、孫やひ孫に囲まれて笑顔を絶やさず、耳もしっかり聞こえておられるようでした。年相応に足腰は弱っているようでしたが、私も「まだまだ長生きされるだろうな」と思ったことを思い出します。
訃報は同年の年末近くにもたらされました。ひとり息子の喪主様はずいぶんと精神的に参っておられるようでした。誰もが思いもよらないことであったようです。
「突然でないお葬式はない」と私は常々言っていますが、故人とご遺族の別れは突然すぎて戸惑いが大きかったようです。
仏教では突然のことは起こりうるものだとして「諸行無常」を説きます。今日と同じ明日は来ないのです。今日見た川の水は2度と同じ水を見ることができません。亡くなってしまったことを悔やむよりも、故人をいつまでも忘れない供養を続けていくことが心の平安を取り戻す近道なのです。
一周忌には故人のひ孫が参列していました。ひいおばあちゃんが亡くなったとき、彼は1歳ぐらいだったはずです。ほとんどひいおばあちゃんの記憶はないはずなので、両親などひいおばあちゃんの記憶がある人が語り継いでほしいものです。

生前戒名授与式

生前戒名を授与させてもらいました
 
檀家さんからたっての希望があり生前戒名の授与式をさせてもらいました。先代住職も生前戒名は授与していたようですが、紙に戒名を書いて渡していただけだったようです。
 
今回は戒名授与式の式次第も考えて、戒名授与証も準備しました。
 
授与式も滞りなく終わり、戒名の解説をさせてもらうと今までの人生をふり返り「いろいろ思い出すよな」と回想しておられました。
 
戒名とは戒を守って生きていくことを誓った人に授けるものです。これからの生活は仏教の智慧を学び戒を守った生活を心がけてもらいたいものです。

お薬師さんの薬つぼ

今日の天気は晴れときどきウィルス?

今回は『日本村100人の仲間たち TheHOPE』を紹介します。


ソーシャルディスタンスを取ることを「ジャイアントパンダ一頭分の距離を開けましょう」と言われたらちょっと楽しいですね。
ディズニーランドが閉鎖されたとき、世界中の子どもはみんなこう言いました。「ミッキー、ゆっくり休んでね」
新型コロナウィルスの感染症が教えてくれたことは3つあると本書に書かれています。

皆さんはどんなことだと思いますか。考えてみてください。

育メン坊主のひとりごと

あなたの迷いごとに育メン坊主が答えます。

Q.1人の育児は精神的に辛いです。夫から、仕事を辞めて専業主夫として育児をすると提案がありました。
自分が育児を苦痛に感じてしまうせいで、夫のキャリアが中断されてしまう罪悪感があります。どうするべきなのでしょうか

A. 親のキャリアは有限ですが、子どもが親といられる時間も有限です。自分が関わることができる育児と仕事の範囲を見極めてはどうでしょうか。1人育児は精神的に追い詰められるものです。夫婦で分かち合うことができるなら貴重な時間になると思います。夫のキャリアは夫が決めることです。なんでも抱え込まないようにしたいものです。

普段使っている仏教語「共同」

普段使っている仏教語
 
共同作業など「共同」という言葉は日常的に使っていますが、もとは仏教語であることは知っていますか?
 
仏教語では共同と書いて「ぐどう」と読みます。すべての存在は必要があって存在しているのだから、全員がよい状態に暮らしていけるようにするという意味です。
 
自分だけよければそれでいいのでは、真の幸せはやってきません。かといって自分を犠牲にして他人に尽くせばよいかというと、そうでもありません。
 
7つの習慣では自分だけよければよいをWin-Lose、自分を犠牲にして他人に尽くすをLose-Winと表現しています。どちらも不満が残りよい人間関係が築けません。
 
目の前にいる人にできる限りの心を尽くす共同の心で生きたいです。
 
#7つの習慣
#仏教語
#WinWin
#公的成功

お坊さんの法衣と作務衣

法衣はお坊さんが身につける制服です。

お釈迦さまの時代には戒律に定められた三つの袈裟を指しましたが、インドからシルクロードを渡ってアジアへ仏教が伝来するにつれて袈裟の下に着用する衣服の総称となりました。
法衣は黒、紫など複数あり、形や裾の折りの違い、夏用・冬用、地紋の有無や素材の違い宗派による違いがあります。今回は高野山真言宗の法衣を紹介します。
①改良服


お盆の棚経や法事のときに着ている袖の短い道中着です。夏用と冬用があり生地の厚さが違います。夏用は写真のように薄い生地ですが、ポリエステルのためあまり涼しくありません。
②素絹


住職資格を得ると着用できるのが素絹という紫色の衣です。法事などで着用します。夏用と冬用があり生地の厚さが違います。生地は絹とポリエステルがあり4倍の価格差がありますが、絹が肌触りもよく圧倒的に長持ちします。
改良服や素絹は夏に着用すると汗を大量に吸ってしまうので京都の専門業者にクリーニングに出します。
③作務衣


掃除などの作業をするときに着用します。バリエーションがたくさんあり、着ている人の個性が出ます。

酷暑と新型コロナウィルス感染症の中、棚経をお務めさせてもらいました

今年の夏は酷暑になりました。徳島の平均最高気温は34.6℃になり水分補給が間に合わず軽い熱中症のような状態でした。

加えて新型コロナウィルス感染症拡大防止のためソーシャルディスタンスを取るなど、例年と違う対策が求められました。

このような厳しい状況の中でもお盆の棚経を勤めさせてもらうことができ感謝しております。
お大師さまのご加護があったものと考えています。有り難いことです。


他県でのお盆のお参りについて調査してみると、
①対策を取りながら例年通り棚経を行った
②戸別訪問を中止し本堂にて供養を行った
③オンラインで寺と檀家をつなぎリモートで供養を行った、などとなりました。

時節柄、葬儀でも県外の親戚は出席を遠慮されることも増えていることから、今後は遠く離れていてもリモートで参加できるような体勢も考えたいと思います。ご要望などありましたらお寄せください。施策を考えたいと思います。

10月から寺院行事を再開します

寺院行事を10月から再開いたします。
※入口に消毒液を置き手指消毒をしています。

1.行事の人気ナンバーワンです
・写経・写仏


10月21日(水)
11月20日(金)
午前10時~ 觀音寺にて
奉納料 五〇〇円
※写仏あるいは写経のどちらかを選択して頂きます

2.リピーターが多いです
・護摩祈祷


10月27日(火)
11月27日(金)
午前10時~
添え護摩札三〇〇円/枚

4.女性に人気です
・ゆったり寺ヨガ


11月5日(木)
午前10時~ 觀音寺にて
講師 橋本祈 先生
持ち物:飲み物、汗拭きタオル、動きやすい格好にて
※ ヨガマットは講師が用意します。
参加費 1,000円

300回忌のご先祖さま

今週の週末にお勤めされる法要は、なんと300回忌です。
歴史あるお宅ですね。ご先祖さまを大切にされる姿を見ることができ、私もうれしくなりました。
心を込めてお勤めさせてもらいます。
300年前のお位牌が残っているのかどうか心配でしたが、きちんと残っていました。
繰り出し位牌ですが、300回忌のご先祖さまのお位牌をご持参してくださいました。きちんとお位牌が残っているところがすごいですね。
お位牌に続柄が書かれているので、自宅の喪主様との関係を調べてみるとルーツが分かっていいですね。
いのちの積み木がつながっていることを確認していただけますように。