似合わない上着 その1 ~交通安全法話~

5月ごろに鳴門市で交通安全祈願祭を行っています。
ありがたいことに毎年声をかけてくださり、法話をしています。

今年の交通安全法話のテーマは「似合わない上着」です。さっそく始めてみましょう。

昨年の交通安全祈願祭でお札を受けてから今日まで、無事故無違反で過ごした方はどれぐらいいらっしゃいますか?
おそらく全員の方が無事故・無違反でお過ごしになったことと思います。お札のおかげ、仏さまのおかげですね。

さて、4月は入学シーズンです。
新一年生が、自分の体と同じぐらいのランドセルに黄色いカバーを掛けて登校しています。
仲良しの友だち同士で手を繋ぎながら登校する子もいます。
おしゃべりしながら登校する子もいます。
道ばたの小さな虫が気になって、座り込んでじっと観察している子もいます。

ここで、交通安全祈願祭に来ている皆さんの時間を巻き戻して、小学校へ入学したころを思い出してください。
あなたが初めて小学校へ登校するとき、親から受けた教えを覚えていますか?

・この道は車がよく通るから危ないよ
・この角は車がスピードを出しているから、飛び出してはいけないよ
・ここに溝があって、はまり込むから気をつけなさい
などなど

あなたが小学校に入学してから、ずっと今まで親に教わったことを守ってきたからこそ、今まで交通事故に遭うことなく元気に生きているのです。

続く