新刊『人を想うこころ』~人生で大切な恩と供養の話~ が平成29年10月1日に発刊予定です。
発刊に先立って本書の一部を先読みしてもらえるようブログで公開いたします。
なぜ、供養をしなくてはいけないのか。
なぜ、恩が大切なのか。
本書で気づいてもらえるとうれしいです。
初七日忌とは何ですか
地域の風習により違いがありますが、故人が荼毘(だび)に付された後にご遺族や親族は葬儀会館、あるいは故人の自宅へ帰り初七日忌(しょなぬかき)を行います。
本来であれば荼毘(だび)に付されてお骨になったので、骨供養(こつくよう)、あるいは骨上げ供養(こつあげくよう)を行います。
しかし、急な葬儀(そうぎ)のため遠方から急遽駆けつけたご遺族もおられるため、命日を含めた七日目が初七日忌(しょなぬかき)に当たりますが、葬儀の後に時間をとって日程を繰り上げた初七日忌を執り行うことがあります。